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2021.01.06
令和3年(2021年1月6日)豊洋グループ新年互例会開催

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
毎年恒例の「豊洋グループ新年互例会」今年はコロナ渦と言う事で、三密を回避する
意味で各拠点からZoom接続しリモート開催でした。
社長以下60名の幹部が参加し社長年頭の決意を共有しました。

「清原社長年頭のあいさつ(抜粋)」
新年明けましておめでとうございます。
皆さんと共にこの2021年を迎えられることについて、大変喜ばしく思っております。
これもひとえに、得意先、取引先の皆様、それから社員全員のおかげと思っておりま
す。感謝しております。
昨年はコロナ一色という一年でしたがこの互礼会も、もう30年以上毎年1月4日に当た
り前の様に続けてきましたが、このような形(Zoomオンライン)での開催は初めてのこ
とです。やはりこれも変えていくことの一つなのかなと、昨年のコロナの影響で変え
ていくべきことは変えていく、変えてはならないものをハッキリ見極めねばならない
という様な気がしております。コロナを見ますと、これからまだ拡大して世界中で増
えていますが、生活様式だとか、仕事のやり方とか変えるべきこと、先ほど言った様
に変えてはならないことをキチンと判断しなければいけません。昨年は豊洋もいろん
な会議体等を殆どZoomにして、これが定着した訳です。わが社の会議体は10あります
が、効率が非常に良くなりました。尚且つ、一昨年からの流れもありますけれども、
この10の会議体が非常に効果的に、いろんな価値観の共有とかその目的とか目標とか
今現在の問題点とか、色んな意味での共有ができました。これが下期につながって、
業績が一気に回復できました。この下期の収益力のアップというのは、皆さん一人一
人の先ほど言った様なことが共有化できて、色んなやるべきことをやった結果だろう
と思います。
ただ、これから更にこれを人の育成に繋げて行かなければなりません。我々が、その
次の人材は誰にするのか、技術も品質も現場の管理も、残念ながら、まだそういう様
なものの見方をすると、まだまだ次は育ってきていません。色んなコミュニケーショ
ンツールを使って、色んな進め方が定着してきましたが、まだそれを繋げて次に繋が
る様なことが非常に大事な課題ではないかと思います。是非、人を育てるということ
を常に意識しながら今年は進めて行きたいと思います。
最後に、この豊洋の夢一文字は「強」という字を夢一文字にしたいと思います。これ
は色んな困難を乗り越えて、やはり我々はどんどん強くなっていかねばならない、組
織も個人も、強くなっていくための取り組み、これを今年は進めていかなければなり
ません。今年は丑年です。丑年のいわれは、先を急がず一歩一歩着実に物事を進める
ことが大切、丑が大変な農作業を一歩ずつ確実に丁寧に手伝ってくれることから発展
する、こういう年だと書かれています。まさに、我々は日々コツコツと一歩一歩着実
に合理化に向けた改善とか、品質向上に向けて改善を行っていくことが、強くなる原
動力じゃないかと思います。そしてその姿勢というか、これはやはり素直とか、正
直、ごまかさない、隠さない、こういうことじゃないかと、これはトヨタ様の基本姿
勢でもあります。素直、正直、ごまかさない、隠さない、仕事の上で品質データ一つ
とっても、あまり不良が増えたらまた何か言われるから少し低くしようなんてことを
やったら、基本が全部崩れてしまいます。一つ一つ、やはり今言ったような事が基本
姿勢で、絶対に大事なことだろうと、我々もそういった基本姿勢で着実に前進してい
くという考え方が必要だろうと思います。そして競争力は、やはり品質三大活動、そ
れからこの原価づくり、原価の作り込み、これが大事だろうと思います。繰り返しに
なりますが、これから我々はまずこの人づくり、それと特に技術、これを強化して強
くなっていくというつもりでこの1年頑張っていきたいと思います。

光陰矢の如しという様に1年はあっという間に過ぎます。あれもこれもと考えて的を
絞らないでやると、結局中途半端に何をしたのかわからないまま1年は過ぎていきま
す。是非そういう考え方のもと、豊洋の全体的な方針を十分理解して、それぞれ一人
一人が今の立ち位置をきちんと足元を見て、やるべきことを絞り込んで絶対に達成す
るという強い意志で1年取り組んで頂きたいと思います。何はともあれ、この一年
が、まずは社員全員一人一人がご健勝、ご多幸、また夢が持てるように希望が持てる
ように素晴らしい年である様に祈念して、私の年頭の挨拶にかえたいと思います。こ
の1年、ぜひ宜しくお願い致します。
清原昌巳

2020.10.09
2020年度上半期公開段取り競技大会表彰式

2020年9月に大添工場、北九州工場、豊洋メットより各1名競技大会に参加し、
大添工場の加藤 拓哉さんが最優秀賞に選ばれました。
前年度とは別の人が競技大会に参加しましたが、全工場でのレベルアップが見られ
有意義な大会となりました。
下半期も競技大会を予定しておりますので、各工場それぞれ切磋琢磨し、職場全体の
レベルアップに繋がる良い競争をしていただきたいです。

 

2020.08.29
武漢豊洋精工汽車零部件 工場建設完了

昨年から建設中の「武漢豊洋精工汽車部件」工場棟は2020年7月完成し、第1期生産設備も搬入が終わり現在生産準備中です。

事務棟につきましても今月中に完成の目処がつきましたのでご報告させていただきます。

 

2019年9月24日工事開始から11ヶ月、当初2020年5月竣工の予定でしたが、2019年10月の第7回世界軍人運動会開催による工事中断、2020年1月には新型コロナ感染拡大による77日間の武漢市ロックダウンによる工事中断影響による影響により、約3か月の遅れが生じました。

現在看板取付、工場内内装、インフラ整備を行っており9月中旬より営業開始の予定です。

尚、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、竣工式等の祭典を自粛いたしております。今後の状況を踏まえて改めてご連絡申し上げます。

2020.06.23
林テレンプ株式会社様より「2019年度品質管理優秀賞」を受賞致しまし た。

品質に対するひたむきな努力と、その実績が評価されこの度、林テレンプ様より「品
質管理優秀賞」を受賞いたしました。


本来であれば4月17日、林テレンプ本社にて表彰式が開催される予定でしたが、新型
コロナウィルス感染防止の観点から表彰式は中止され、政府指針の6月19日以降の件
をまたぐ移動の制限解除を受け、6月23日に同社システム統括部(福岡事務所)上村主
幹様、品質管理部(福岡駐在)荒木主幹様両名が弊社北九州工場に来社され記念の盾を
手渡しいただきました。
上村様より、「豊洋精工様は九州地区における重要なパートナーであり、今後も品質
向上に努めて頂き更なる発展を祈念いたします。」とお言葉を頂きました。
弊社社長の清原より、「大変有意義な賞を頂きありがとうございます。今後も絶対品
質を続けていくために、全社で活動している【品質三大活動】に加え、現場改善を加
速させながらワクワクする会社つくりを進めてまいります。」とお礼のご挨拶を申し
上げました。
授賞式終了後、弊社北九州工場の視察を頂き、品質三大活動、現場改善活動の状況を
ご報告いたしました。