塗装・印刷

【物に色を塗る】という行為は、何時頃から行われだしたのでしょうか?定かではありませんが、人間が道具を創り始めた時から始まったといわれています。当初は物の装飾という目的で行われ、次第に保護という目的が生まれてきました。その後塗装には様々な用途が生まれ、塗料も進化し、現在多くの製品が生産され、そこには様々な技術で塗装が施されるようになりました。 時代は変わっても、本質的な塗装の役割は変わりません。豊洋はさらに、意匠と言う重大なイメージの印刷も含めてより美しく、グレードの高い加工技術を求めて、努力を続けています。又、環境に配慮し汚水、有機溶剤等もISO14001に準拠した処理を行う等、地球に優しい工場です。

塗装室

九州でも数少ない「パイル塗装」技術を導入し、自動車のコンソールボックス、グローブボックス、ピラーなどを手触りのよい、高級感あふれる快適な車内を造る一役を担っています。自社設計の「スピンドル塗装装置」は4.5秒に1個の高速度で高品質、そして低コストな生産を行っています。 又、同設備は「UV塗装」装置も設置しており、携帯電話・化粧瓶などの表面塗装にも対応しております。
HOYO 多色塗装
HOYO ルームブース
HOYO パイル塗装
HOYO スピンドル塗装

印刷工程

時を経て格段に進歩した樹脂印刷。国により要求されるデザインは様々、そのニーズに対応すべく平面印刷から曲面印刷まで技術革新は常に求められます。
HOYO パット印刷 印刷精度が高く曲面への印刷が可能。1色印刷
HOYO ロータリー印刷 印刷精度が高く曲面への印刷が可能。4色印刷
HOYO シルク印刷 耐磨耗性に優れ、広範囲な印刷が可能。1色印刷

検査工程

HOYO

導入工場